ジャーナリズム

ジャーナリズム · 07日 2月 2019
内閣記者会宛てに文書が届いた。差出人は首相官邸の上村秀紀報道室長。内容は「東京新聞の特定記者による質問内容が事実誤認」であるとし、「当該記者による問題行為については深刻なものと捉えており、貴記者会に対して、このような問題意識の共有をお願い申し上げると共に、問題提起させていただく」というもの。この文書の存在は当初外に出ていなかったが、「3万人の情報誌」を標榜する雑誌『選択』が2月初めに報じ、一気にネットで広がった。新聞協会などからは何の音沙汰もない。どちらかというと右寄りの雑誌である「選択」ですら、記事の最後に「よもや、圧力に屈するメディアなどいないと思うが……」と揶揄するように結んでいる